トレーラーハウスを設置するにあたって理想的な条件とは?

トレーラーハウスを設置するにあたって理想的な条件とは?

トレーラーハウスをご購入いただく際にどのような場所であれば設置しやすいのか、また納車の際に掛かる「輸送費」と「設置費」がどのような場合に安くなるのか、ご検討中のお客様にとっては気になる話ですよね。今回は、当店でご注文いただく際に納車するにあたって理想的な条件を纏めました。ご検討中のお客様の参考になりましたら幸いです。

 

トレーラーハウス設置場所への搬入経路について

トレーラーハウスを運び入れるにあたり大型トラックにて運び入れる関係で、設置場所の環境によっては搬入出来ない場合があります。設置場所が搬入出来そうな場所か、事前にご確認いただくとスムーズです。ご検討頂いている車種毎に図を準備しましたので、是非参考にしてください。
※ 塀/電柱/フェンスなど諸条件により必要な広さが変わる場合がありますのでご注意下さい。

・クラブ650
前面道路:4m
間口:6m

・クラブ900
前面道路:4m
間口:6.5m

・プラム1100
前面道路:5m
間口:10m

 

 

設置場所やライフラインについて

トレーラーハウスを設置しやすい設置場所の条件や、ライフラインの接続しやすさなどについての説明です。

設置場所

砂利+転圧(砂利の駐車場くらいの地盤)は最低限必要となります。具体的には納車前に下見に伺いますので、その際に当店のスタッフが確認しますのでご安心ください。場合によっては砂利引き+転圧をお願いする場合もあります。
設置場所はフラットな地形が理想的ですが。 水勾配程度であれば問題ありません。

電気

電気を引き込む際には電線から子電柱をたて、ブレーカーボックス、分電盤を設置します。基本的には新規で引き込む場合が多く問題が起こる事は少ないのですが、山中に設置するなど電線が遠い場合には引き込む手間が大きくなる場合もあります。

上下水道

基本的に上下水本管の引き込みはお客様手配となり、設置する土地に上下水が引き込まれている事が理想です。もし土地購入前で購入予定の土地に上下水が引き込まれていない場合、土地代+上下水引き込み工事の費用の合計費用で比較検討いただいた方が良いです。

ガス

ガスもお客様契約となります。地域の業者さんにお問い合わせください。

電話/インターネット

電話/インターネットもお客様手配となります。各接続方法/接続箇所などの説明は致しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

輸送費

トレーラーの輸送はトレーラーの大きさと運ぶ距離に比例して高くなります。また運ぶ距離については当店所在地の群馬県に近ければ近い程お得になります。具体的に輸送距離に対しての納車費を表に纏めましたので、以下の表を参考にしてください。


今回はトレーラーハウスを納車するにあたって理想的な条件についてまとめてみました。ご検討中のお客様にとってお役に立てば幸いです。