住宅でも車両でもない?トレーラーハウスの魅力とメリット/デメリット
アメリカでは80年以上の歴史があるトレーラーハウス、海外映画などでトレーラーハウスでの生活が写されるようなシーンを見たことがある方も多いのではないでしょうか。豪華であったりオシャレであったり、場合によっては貧困の象徴と捉えられることもありその印象はさまざまかと思います。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、近年その利便性から住居・事務所・店舗宿泊施設など様々な用途で利用されるケースが増え、徐々に認知が進んでいます。特に、有事の際に仮設住宅や仮事務所として利用され、その様子をテレビなどにてご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それでは、なぜ近年トレーラーハウスが注目されているのでしょうか?その魅力について解説いたします。
固定資産税や自動車税が掛からない?トレーラーハウスのメリットとは。
トレーラーハウスは「随時かつ任意に移動できる」という設置基準を満たせば車両扱いになるため、固定資産税が掛かりません。かといって牽引が必要な自走できない車両のため、自動車税も掛かりません。 さらには通常は建物を建てられない市街化調整区域等も、設置可能となります。(設置場所の行政の取り扱い、トレーラーハウスのタイプなどにより、相違がございます。) よくトレーラーハウスと比較対象になるキャンピングカーでは、設置出来たとしても逐一水をポンプで汲んできたり、電気は蓄電しておく必要があったりしますが、これがトレーラーハウスであれば電気水道ガスが引けるため、通常の住居や事務所と変わりなく利用する事が出来ます。このように、税金面だけでなくその利便性から、国内でも住居や事務所、店舗などでの利用に需要が高まっております。最近ではコロナ禍の影響もあり、病院や施設の増床、スタッフの休憩場などの用途でも使われております。
トーエイトレーラーでのサポートについて
このように各方面に自由度の高いトレーラーハウスですが、その自由度の高さから不透明な事も多く、導入には慎重な検討が必須です。
トーエイトレーラーでは、数百台の導入実績から事前調査や搬入に関する調査など、お客様がトレーラーハウスを導入するにあたっての不安を解消出来るような充実のサポート体制を整えております。住居・事務所・店舗・宿泊施設など多種多様な導入実績がございますのので、気になりましたら是非納車事例をご覧下さい。
トレーラーハウスの導入を検討の際は、是非トーエイトレーラーへお問い合わせを。